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代表挨拶

はじめまして。株式会社100(ワンダブルオー)代表の山上博子と申します。

「人生100年時代」 「1 億総活躍社会」と言われる昨今、ますます、“健幸”であることが、求められていると強く感じています。
その理由は、「100歳まで生きる! そして、富士山でご来光を見る」と生前、毎日のように、口癖で発していた祖母を高校時代に亡くしたことがきっかけです。
当時の私は、当然のように、祖母は100歳まで生きるものと思い込んでいました。そんな祖母の夢は、残念ながら、がんによって閉ざされてしまいました。今後、祖母と同じように、人生100年生きる前提で捉えていた人々が、道半ばで断念せざるを得ない状況を少しでも減らしたいと想い、起業を決意しました。

私は製薬企業に入社し、長年、医療業界で従事してきました。がん治療は日進月歩し、早期発見であれば、「がん=死」ではなくなってきています。それにもかかわらず、右肩上がりで、がんによる死者が増えている現状に、やるせない思いを抱いています。この現状を打破するには、現在、約5割に留まっているがん検査の受診率を上げることが肝要と捉えています。

さらには、早期発見から早期治療へと一気通貫でサポートするサービスが必要と考え、株式会社100(ワンダブルオー)は、まず、「がん検査の民主化」にチャレンジしていきたいと考えております。
是非、多くの方のご賛同、ご支援をいただきながら、実現に向けて邁進してまいりたいと思います。

2023年3月7日
株式会社100(ワンダブルオー)
代表取締役 山上博子